トレーニングアイテムのご紹介

デッドリフト
床に置いたバーベルを持ち上げて行う筋トレです。
ハムストリング、大殿筋、広背筋、僧帽筋、脊柱起立筋群など、一度に多くの筋肉が使われることから
代謝が上がりダイエットにも効果的なため
非常に優れたトレーニングなのですが、
BARONではバーベルを床に置いた時の衝撃と振動を考慮いたしまして、今までトレーニングメニューに取り入れることを控えておりました。
当ジムはビルの2階で営業しております。やはり騒音や振動で他のテナント様に迷惑をかけたくありませんから。

しかし、やはり心置きなくお客様とデッドリフトをやってみたい、というか私自身もやりたい…ということで、
昨今巷で話題の?デッドリフト用バッファースタンドを入荷しました。

この商品、作りは単純なのですが、かなりの優れものです。利点は3つ。

①床に直接置かないため、振動や衝撃音がほぼありません。←ここが一番気になる点でした。

②バーが宙に浮いているためにプレートの付け外しが楽々です。

③20㎏プレートでは重くて挙げれない初心者や女性のお客様でも、半径の小さなプレートで
 20kgプレートと同じ位置からバーを引くことが出来る。

プレートの位置が高い為、床引きよりも負荷が弱くなるのでは?という疑問が浮かびますが…
確かにベルトに乗っている為にプレートは6~7㎝ほど宙に浮いた状態になります。
しかし、足元に5㎝厚のラバーマットを敷けば解決! ほぼ床引きと同等になります。

今まで私がジム内でデッドリフトを行う際も、衝撃を気にして高重量を扱うことは控えておりましたが、
今回、150kgで結構雑に置いてみましたが、全く衝撃はありませんでした!

BARONではヒップヒンジ系の種目として、ルーマニアンデッドリフトを軸にお客様の臀筋・ハムストリング強化を図って
おりましたが、これからはデッドリフトにも取り組んでいただこうと思っております。

デッドリフトは床に置いたバーベルを持ち上げるだけの非常に単純なエクササイズに見えますが、
股関節、膝関節、肩関節などが同時に動き、実は複雑で奥が深いです。
一歩間違えれば腰の怪我にもつながります。
デッドリフトにチャレンジしてみたいがやり方がわからない、という方は是非BARONにお越しください。

体験・カウンセリングのお申し込みはこちらの問い合わせフォームから、心よりお待ちしております。

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