ゴールデンウィークが明けまして、いよいよ私、コンテスト・フィジーク大会出場に向けての準備を開始しました。
そう、減量です。
別に「ダイエット」という言葉に置き換えても良いかもしれません。
ボディビル選手であれ一般の人であれ、可能な限り筋肉は残し脂肪は削りたい。
やり方は同じですから。
そんな話をお客様や周りの人にしますと、「大変やなぁ」とか「偉いなぁ」と言っていただけるのですが…
私にとって減量は本当に簡単で、決められたルールを守る、それだけです。
1.調理の過程で油、砂糖は極力使わない
2.小麦粉の製品は食べない(揚げ物、粉物ですね)
3.食材は「まごわやさしい」から、主食1品 主菜1品 副菜1~2品
このルールの元、淡々と1日3食、食べていくだけなのです。
ルール3の「まごわやさしい」だけ説明させていただきます。
これは日本の食文化を反映した言葉で、健康的な食生活を促すための食材バランスを表すフレーズです。
ダイエットをしたことがある方は一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?
この言葉は、以下の7つの食材や食材群の頭文字をとっています。
**ま**(豆・豆製品)
大豆や納豆、豆腐などの豆類は良質なたんぱく源であり、植物性たんぱく質や食物繊維・ミネラルが豊富です。
**ご**(ごま)
ごまはカルシウムやビタミンEを含む栄養価の高い食品です。
クルミ、アーモンドなどナッツ類は良質な脂肪酸を含みます。
**わ**(わかめ・その他の海藻)
わかめや海苔はミネラルや食物繊維を多く含みます。めかぶ、もずくも。
**や**(野菜)
さまざまな野菜はビタミン・ミネラル・食物繊維の供給源です。
**さ**(さかな・青魚)
青魚(サバ、イワシ、サンマなど)はEPAやDHAなど質の良い脂肪酸を含みます。
油の少ない肉類や卵も**さ**に含むことにします。
**し**(しいたけ・きのこ類)
きのこ類は低カロリーながらビタミンやミネラル、食物繊維が豊富。
**い**(稲科・いも類)
ご飯はできれば未精製穀物がいいです。
サツマイモやジャガイモはエネルギー源であり、ビタミンや食物繊維も多いです。
この中から食材を選ぶわけですから、当然
スナック菓子、菓子パン、カップラーメン、ジャンクフード、ジュースなどは除外されます。
そして、3つの決められたルールに則って作られた食事が以下のようなものになります。
ご飯(主食)・焼き鮭(主菜)・納豆・トマト・めかぶ
ご飯(主食)・タラとエビと胸肉をフライパンで焼いたヤツ(主菜)・焼き椎茸・トマトとブロッコリーのサラダ
この通り、減量食は非常に簡単なものになります。
淡々と「まごわやさしい」から食材を選び1日3食食べるだけ。
細かい栄養バランスの計算は必要ありません。
(食材量の決め方は体験カウンセリングで説明させていただきます。非常に簡単です)
この食事を続けると、血糖値が安定し、故に甘いもの欲求がおさまり、
尚且つ腸内環境が良くなり、ホルモンバランスが安定し、満腹感を感じやすくなります。
あとは毎日体重を計り、一週間の平均値を比較していくだけです。
こちらはやよい軒の期間限定
「アカモクねばとろと焼き魚の定食」
これは減量に最高です。おすすめです。
ちなみに私、コンテストシーズンは減量よりも、お金も時間もかかるタンニングー日焼けが断然面倒くさくて嫌いです😢
体験カウンセリングのお申し込みはこちらの問い合わせフォームから、心よりお待ちしております。